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絵画館
日本庭園の中の美術館という環境との調和に意をはらい、平家建数奇屋風に建築した美術館である。
展示内容は、洋の東西の違いこそあれ自然を愛し自然に没入し、パリ郊外のフォンテーヌブローの森の中の小村バルビゾンに集い、自然主義絵画を興したバルビゾン派のミレー、ルソーなどバルビゾン七星の絵画、およびコロー、クールベなどの巨匠の絵画を展示している。(なお、特別展開催期間中は、バルビゾン派の作品は展示しておりません。)
陶器館
白い小石を積み重ね、低く抑えて建てられた陶器館は、オリエント地域の雰囲気を盛り込み、松原との調和を保ちながら建築されたものである。
館内には、今のイラン・イラクを中心として出土した、紀元前2500年頃から13世紀までの彩文土器や陶器・ガラス器などを展示している。